まずはアイドリッシュセブンに関わる全ての方々へ
東京アニメアワードフェスティバル2024アニメファン賞の受賞おめでとうございます!
この賞を決めるための投票企画から始まった #ミリアニムビナナ異文化交流 とても楽しかったです。
アイドリッシュセブンという素敵な作品に出会えたこと、そしてそんな素敵な作品を支えてきた愛と熱量を持ったマネージャーさんにミリオンライブを見つけて貰えたこと。
賞をとる以上の価値と名誉を、ミリオンライブに与えてくれたこと感謝に感謝を重ねても感謝しきれません。
そこで、改めてですがミリオンライブのプロデューサーの末席にいる者として今回のお祭をどう感じたか、書いていきたいと思います。
アイナナに触れた第一印象
ユニットとしえのIDOLiSH7の話をすると、かなり765PRO ALLSTARSに近い印象を覚えました。
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初見でも分かる王道ど真ん中を走る定番感と言うのでしょうか。
この定番感がベタでありきたりという印象ではなく、実家のような安心感を抱かせるあたり「本物」って感じがしましたね。
7人の個性の豊さも765PRO ALLSTARSを彷彿とさせます。
これはアニメ1期を見た感想にもなりますが、変に奇を衒ったところが無く、厚みのあるキャラクター像がとても好印象でした。
とかく個性というと、奇を衒うことを意識したあまり一発ネタの出オチ芸人みたいなキャラクターが量産されがちですが、7人ともとても魅力的で物語性に富んでいて、全員が主役と声を大にして言えるクオリティで、アイドル一人一人に対して制作側の愛を感じました。
アイナナマネージャーさんの印象
作り手側だけでなくアイナナのマネージャーさん達もまた作品に対して深い愛情を持った素敵な方々でした。
ミリオンライブもプロデューサーが主体になって盛り上げていく空気感が特徴的なコンテンツなので、この愛の強さにとてもシンパシーを感じたのが交流が発展した要因な気がします。
Xのポストを見ていてもアイナナのマネージャーさんって本当に落ち着いた印象がありまして、異例とも言えるお祭の中でもどこか冷静さを保ち礼儀に気を使いながら距離を詰めてきて下さった印象を受けました。
ミリオンライブ良くも悪くもバカをやるって感じで、それが異文化に対して抵抗感を持たないという良さにもなってますが、僕自身も心の何処かで「マネージャーさんに粗相働いてないよな」と不安を覚えた時もあってですね、そうした面でも本当にマネージャーさん方が大人の対応してくれて助かりました。
やっぱりしっかりしたファンがいてこそ作品は長く続くんですね。
さいごに
男性アイドルを扱った作品と女性アイドルを扱った作品の間で、まさかこんな交流が生まれるとは想像もつきませんでした。
何より驚きなのは、これ全く公式が関与しておらず、ファン同士が自発的に行動した結果として異文化交流が生まれたことです。
元々ミリオンライブ対しては、良い意味で警戒心が薄く無防備でオープンな空気を感じていましたが、まさかここまでのことが起きるとは……。
ミリオンライブが面白いのもそうなんですけど、ミリオンライブのプロデューサーさんも面白いですよね。
今度は何をするんだろう、どんな面白いことが起きるんだろうというワクワク感があります。
アイドリッシュセブンとの交流も今後末永く続くと良いなと思います。
どちらも高い歌唱力を誇る声優陣を擁しているので、合同ライブ或いはゲーム内での楽曲交換など公式でもコラボレーションしてくれると嬉しいです。