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マイクラ初心者向け開拓記 第3話:初めての家づくり

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「マイクラ初心者向け開拓記」へようこそ!
このシリーズでは、時間がない社会人や学生でも手軽に楽しめるマイクラ開拓術を紹介しています。
「がっつりプレイする時間はないけど、マイクラの醍醐味を味わいたい!」という人のために、簡単で効率的な建築やテクニックをまとめていきますので、ぜひ、あなたのマイクラライフに役立ててください!

村の施設が整ったので、いよいよ自宅を作るはずが

 前回、交易所を作り、村の施設も一通り整えました。
 となると、次に作るべきは 自分の家ですよね。
 「せっかくだからブログ用に記録しながら作るぞ!」と意気込んでいたのですが……

 気づいたら完成していました(笑)。

スクショを撮る間もなく、建築の手が止まらず、
「よし、屋根までできたし完成!」と振り返った瞬間、ブログ用の記録がゼロという事態に。

でも、振り返ってみると 短時間で拠点を作るためのコツ がいくつか見えてきました。
今回は、そんな 時間がない人向けの拠点設計の考え方 をご紹介します!

① 建てる前に部屋ごとの役割を決める

 家づくりで 一番大事なのは「どう使うか」を予め決めることです。
 何せマイクラ生活で一番長く過ごす場所になるので、適当に作ると後から不便に感じることも…。
 今回私の場合は 「開拓の拠点」 として、必要な機能を揃えつつもリラックスできる空間にしたかったのでこんな風に分けました。

 ▼ 1階の間取り
✅ 右半分:倉庫

作業が多くなることを考え、ドアの開閉を省略した ガレージ型の倉庫 に。
よく使うブロックや素材はすぐ取り出せる位置に配置。

✅ 左半分:冒険の準備をするスペース

 台所の隣に 食料を入れる樽 を設置し、奥のチェストには 武器・防具・松明・梯子 など、冒険に必要なアイテムをまとめて収納。
 周辺の地図も設置しているので、開拓の計画もここで考えます。

②アドオンを導入してインテリアの悩みを減らす

 実は今回、無料アドオン を使って、家具や装飾アイテムを追加しています。
 これがかなり便利で、様々な家具が作れるようになり インテリアに悩む時間が大幅に減少しました。 
 既存の素材を工夫してそれっぽく見せるテクニックもありますが、時間の無い人にとっては頭を悩ませる時間を節約できるのが大きなポイントです。
※ アドオンを導入すると実績解除ができなくなるのでそこは注意して下さい。

③壁と壁の間は5マス、床と天井の間は3マスを目安にする

 ここからは、2階の間取りを見ながら、実際の設計を解説していきましょう。
▼ 2階の間取り
✅ 右半分:バルコニー

 2階の右半分はガーデニングを楽しめるバルコニーにしました。
 遠征で見つけた桜の木を植え、これからどんどん花を増やしていく予定です。
 ガーデニングスペースとしては、広すぎず狭すぎないサイズにして、作業がしやすい空間を作っています。

✅ 左半分:寝室


 寝室は、ただの休む場所ではなく、くつろげる空間にしたかったので、窓の外が見えるように椅子を配置しています。
 昼間は日差しが心地よく、外の景色を見ながらリラックスできる場所になっています。
 さらに、家具や絵を飾って、視覚的にも落ち着く空間を演出しました。

 この時意識していたのが壁と壁の間は5マス、床と天井の間は3マスを目安にすることです。
 このサイズ感がなぜ重要かと言うと
 まず、天井が低すぎず高すぎずなため、照明がしっかりと部屋全体を照らし、心地よい明るさを保てます。  
 次に適切な広さを確保することで、部屋が快適に使えるバランスが取れ、過剰な装飾を避けることができます。
 さいごに家具の配置がしやすく、部屋全体の調和が取りやすくなるため、スッキリとした空間が実現します。

 少し手狭に感じるかもしれませんが、あえてそうしています。
 開拓が進んで新たな場所に拠点を作ることも視野に入れているので、最初はコンパクトにまとめることが大事だと考えました。
 後々、新しい家を作ることで拠点の規模を拡張していく楽しみもありますし、最初から広すぎると資材の管理やスペースの調整が大変になるので、最初はとにかくコンパクトが一番です。

最後に

 今回は、時間がない社会人や学生でも手軽にできる建築術を紹介しました。
 改めて最初の拠点を効率的に設計するためのポイントを振り返りましょう。

1. 部屋ごとの役割を決める
- 使い道をしっかり決めることで、後から不便に感じることを防ぐ。
- 倉庫や冒険準備のスペースをきちんと分け、機能的に使いやすく配置する

2. アドオンの活用
- インテリアの装飾には無料アドオンを導入し、効率よく家具を追加。
- 時間を節約できるため、短時間でクオリティの高い部屋作りが実現可能。

3. 適切なサイズ感を意識する
- 部屋の壁の間隔は5マス、天井と床の高さは3マスを目安にし、調和の取れた空間作り。
- 少し手狭に感じるコンパクトなデザインで、その後の開拓に備える。

 これらのテクニックを意識することで効率よく、かつ快適な拠点を素早く作ることができます。限られた時間でも、マイクラの魅力を最大限に楽しんでください!