ほぼ週刊★平民貴族

面白き ことも無き世を 面白く

グリモアのサ終から感じた、ソーシャルゲームのあれこれ

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来る9月30日、とあるソーシャルゲームがサービス終了を告知しました。

そのゲームの名前は【グリモアA〜私立グリモワール魔法学園〜】

ファンからグリモアの愛称で親しまれるこちらの作品が今年の11月30日にサービスを終了することを発表しました。

余談ですがこの9月30日、ミリオンアーサーシリーズ最後の生き残りだった乖離性ミリオンアーサー(2014年11月19日サービス開始)がサービス終了した日でもあります。

長く続いてきた作品が次々と終わっていくことに、何か時代の変わり目みたいなものを感じてしまいます。

【グリモアA〜私立グリモワール魔法学園〜】ってどんなゲーム?

このグリモアはサービス開始がなんと2014年8月15日。

6年以上も続いた、ソシャゲとしては長く続いたゲームです。

物語は、転校生として私立グリモワール学園にやってきた主人公が個性豊かな女の子達と共に、霧の魔物と呼ばれる怪物との戦いを通して世界の謎に迫っていくといった内容です。

このグリモア、実は今までプレイしたことは全く無かったのですが、何年か前までは広告が良く出ていて、名前だけは良く知っていて気になる作品ではあったんですよね…。

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特に印象的だったのはこういう広告で、可愛らしい絵柄と描かれてる内容とのギャップが凄まじいせいか、強いインパクトを私の中に残しました。

気になって評判調べたりする中で、シナリオの評価が高いというとこまでは知ってたけど、当時はFGOとデレステのイベント走るだけでも手一杯だったので手が出ませんでした……。

実際にやってみた

サ終が決まってから始めるバカがいるかよって話なんですが、やってみました。

スクショを張りながら感想を少し書いていきます。

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ここがマイページ。
このページに好きなキャラを指定すると喋ってくれます。時間帯ごとにワンパターンしかないのはレアリティが低いからでしょうか?でも、声つくだけでも当時としては画期的だったんでしょうね。

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キャラゲーだけあって育成要素盛り沢山。MORE@は電話機能を使って登場キャラクターとまるで本当に電話をしているかのような気分を味わえる機能。

こういうユーザーが学園生活を体感できるようにという試みが随所に見られて、コンセプトに対して妥協が無く誠実なところが長く愛されてきた所以でしょう。

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戦闘画面はかなりシンプル。

どれだけ拘ってもソシャゲの戦闘は作業になりがちなので、開き直ってこれくらいシンプルな方が後発でストーリー追いかける身としては楽チン。


全体的に初めてプレイしたけどどことなく懐かしさを感じます。

スマートフォンの国内普及率は36.9% スマホ満足度はソフトバンクが4年連続1位、携帯電話を含めるとKDDI(au)が8年連続1位に! | 日経BPコンサルティング

ちなみにこれは2014年8月29日の記事ですが、当時スマホの普及率がまだ四割行ってなかったようです。

ユーザインタフェースに関しては既にアップデートされてサービス開始当初とは違うのかも知れません。

ですがスマホゲー黎明期の作品としては間違いなく高水準だったのではないかと思います。

それをこの2020年にわざわざ始めるか、という疑問は置いておくとして……。

ソーシャルゲームに未来はあるか?

今回こんな形でグリモアを始めたわけですがソシャゲでシナリオを売りにするって
相当厳しい時代になったと感じました。

シナリオが売りであればあるほど、シナリオ進めるためにやるゲームがただの作業になって辛い。

ちまちま隙間時間にゲームを進めるより、休みの日にアニメを一気見する方が楽です。

それを考えると、Fate/Grand Orderはアニメは勿論のことコミカライズにもかなり力を入れてましたね。

当時は単なるファンサービスとしか思ってませんでしたが、アニメやコミックのといった媒体は寧ろ新規を取り込む上で欠かせないものだったのかもしれません。

そう言えばプリンセスコネクト!Re:Diveもテレビアニメをきっかけにユーザーが増えたという話も聞きました。

ソーシャルゲームは集金装置としては依然として優秀ではあるが、新規のファンを取り込む力は以前に比べて落ちてるのではないでしょうか。

既存のユーザーを繋ぎ止めるだけでもはや精一杯というか……。

最後に

初めに書いた通りグリモアは11月30日にサービスが終了しますが、その後メインシナリオやキャラクターストーリーを閲覧できるオフラインアプリが配信されるそうです。

6年の長きに渡り、コアな人気を維持し続けた作品に少しでも興味が湧いたのならダウンロードしてみては如何でしょうか。