ほぼ週刊★平民貴族

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#検察庁法改正案に抗議します とは何ぞや

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#検察庁法改正案に抗議します

突如としてトレンドに上がったこのタグ

見ると、お馴染みの活動家から、普段は政治的発言を控えてる著名な方までこのタグを用いてなんか怒ってる

何を怒ってるのか知りたいと思ってタグのついたツイートを見ても

活動家のお歴々の感情丸出しの汚い言葉が並ぶばかりで、事実ベースでの情報に中々辿り着けない。

なので、今何が起こってるのか、自分なりに調べて記録していこうと思います。

誰よりもまず自分のために。


そもそも検察庁法改正案って何?

まずはそこから調べなきゃなと思って【検察庁法改正案】でググるも、Twitterでタグがバズってるだの、こんな著名人がコメントしてますよ~だの、ワイドショーかよっていうくらい低俗な見出ししか出てこなくて少し辟易としてしまいました。

こういうとこあんま良くないと思うの自分だけですかね。

そんなこんなでとりあえずこちらのニュースを見つけました。

headlines.yahoo.co.jp

以下が記事からの引用です。

検察官の定年を63歳から65歳に延長する検察庁法改正案である。次長検事と検事長について、63歳に達した翌日に役職を解かれると規定する一方、任命する内閣の意向で延長、再延長もできる。内閣が検察官人事に介入することが可能に

どうやら内閣の以降で延長、再延長ができること。これが、内閣にとって都合が良すぎるのではないかっていうのが争点みたいですね。

ただこの時点で、ソースとして沖縄タイムスってどうよってが自分の中にありました。

日頃から政権批判ありきで記事を書いてる印象があったのと、ここ数ヶ月のコロナ騒動で既存のメディアがあまり信用できなくなってた、と言う理由です。

単にマスコミが尾ひれをつけて大袈裟に騒いでるだけなのでは??

そう感じて、もう少し何か無いかと調べてみました。

www.nhk.or.jp

以下が記事からの引用です。

検察官の定年について政府は、今の63歳から65歳に段階的に引き上げるための検察庁法の改正案を先週、国会に提出しました。

この法案をめぐって共産党の山添拓氏は、参議院予算委員会の集中審議で「内閣の定める事由があると認めるときには、再延長や再々延長も可能だとされている。検事長などの人事は官邸が握ると公言しているようなものだ」と批判しました。

これに対し安倍総理大臣は「人事は法務省で適切に判断していく。検察の人事に政治的な意図を持って政権が介入するということはありえない」と反論しました。

この発言が事実なら、山添氏の解釈は置いとくとしても

内閣の定める事由があると認めるときには、(定年の)再延長や再々延長も可能とする、こうした内容が書かれてあることは確かなようです。


そんなこんなで右往左往しているうちにようやく一次情報にたどり着くことが出来ました。


www.cas.go.jp

このページの一番下、国家公務員法等の一部を改正する法律案が件の検察庁法改正案になります。

これを読んで報道とのギャップにかなり面食らいました。

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法案の概要です。

読んだと言っても、まだ概要と要綱しか読めてないです。

と言うかこれが霞が関文学というやつですか?

めちゃくちゃ読みにくい、内容が頭に入ってこない。

それこそ国会議員とか政治部の記者とかだったらすらすら読めるのかな??

それでもざっと目を通して見ましたとも!!

5月10日現在の自分の法案への理解は以下の通り。

①段階的に国家公務員の退職年齢を65まで引き上げます。ただし、医師のように専門性が高く欠員の補充が困難な場合は66~70の間で退職年齢を設けることにします。

②上記の退職年齢とは別に役職定年制を設けます。役職定年制とは、一定以上の管理監督職になれるのは60歳までだとする制度で、もしその管理監督職についている人が60歳を迎えた場合は1年以内に管理監督職以外の官職へと異動してもらいます。

③ただし②をした場合に公務の運営に著しい支障を来す場合は、特例として60歳以上でも引き続き管理監督職を続けても良いこととする。

④③によって管理監督職として定年を迎えた際、定年退職によって公務の運営に著しい支障を来す場合は特例として定年を延長しても良いこととする。

こんな感じでしょうか?

ここで問題なのは、【公務の運営に著しい支障を来す場合】と言うのを誰がどんな基準で決めるのかという点で、これを口実に内閣が検察庁の人事に介入することになるのでは無いかという懸念があるということでしょうか。

同時に、少子高齢化に伴う人材不足をどうにかする為の措置と素直にとることも出来ます。

役職定年制によってなるべく若手に椅子を回していきたい一方で、優秀な人材に関しては定年を越えても活用していきたい。自分はそういう率直な見方も出来るのでは無いかなと思います。

確かに解釈によって恣意的に運用できる法案は、権力者にとって都合が良くて恐い。

けれど、書いてある通りのことしか出来ないとなると、不測の事態に対して即座に動くことが出来なくなるんじゃ無いかなとも思うわけですよ。


マスコミの煽りかたとか、一部の人達の感情任せの非難の声とか

そうした流行りになんとなく乗っかって何も考えずに政権を悪者に見立てて騒ぐこととか

これで本当に良いのかなって思います。



どうもこの非難の裏に、以前政権が口頭決済で定年延長をした事件があったり無かったりするみたいなのでその辺はまた明日か明後日でも調べて見ようかと思います。

今日の残りの取り敢えず本を読んだり、ゲームしたりリフレッシュします。

汚い言葉にたくさん触れると意外とストレス貯まるので、皆さんも適度にリフレッシュしていきましょう。