たった1月でも振り返ると色々忘れかけていて
一生懸命ガムシャラに生きてるだけじゃ何も残らないような、それってとても寂しいようなそんな気がします。
実は前月が目標未達成で今月はその6月分のマイナスを取り返す為に躍起になっており、昨日ようやく達成しました。
色々と追い風になるようなことがあったにはあったのですが、全て順風満帆な時ほど自分の取り組みについて振り返り、成果を生むメソッドを見える化しとかないといけないですね。
そんなわけで備忘録がてら7月の振り返りをしていこうと思います。
目標を適切な難易度に小まめに切り替える。
確かこれが最初に実践したことでした。
月初はマイナススタートだったこともあり、自分でも目標+αというのがとても高い壁に感じられました。
高過ぎる壁は士気を削ぎます。
なので最初から最終目標は掲げず
例えば「7日までには○○万円いっておこう」のように
現在地から見て近くてキリの良い地点を目標設定しました。
そして徐々に事態が好転していくと、それに合わせて少しずつ目標を上げていく。
目標はあくまで目印で適切に変えていくべきだと分かったことは良い学びでした。
リーダーはペースメーカーであれ
同じ1ヶ月でも時期によって人の動きは大きく変わります。
それこそ三連休の時期とか、夏休みに入ったあととかですね。
ただ日々漫然と働いているだけだと、その流れの変化に対して後手に回ることになります。
当たり前なんですけど、書き入れ時にトップパフォーマンスを発揮しないと成果って出ないんですよね。
なので今月は前年のデータをもとに忙しい時期と暇な時期とでチーム全体でギアチェンジが出来るように計画を立てました。
3連休なんかはその3日間だけの目標を設定して、チーム全体でこの期間が稼ぎ時だと意識できるようにしたり、そんな地味な小細工ばかりしてました。
もちろん全てが予想通りとはいかず、何故か台風最接近の日がめちゃくちゃ忙しかったりして、ぐだぐただった日もありました。
まぁ事前対応であれ事後対応であれ、判断決断が責任者の仕事です。
それでもって後手に回るよりは先手打った方が後が楽になるから良いよね、という話です。
行動計画を立てるコツは継続出来るかどうか→これまでやってきたことをこれまで以上に活かそう
何か新しいことを始めることは立派だし、難しいことに挑戦することも大変勇気がいることで誰にでも出来ることではありません。
ただ難しくて立派なこと=成果に結び付くこと、とはいかないですし
ぶっちゃけ誰にでも出来ることで成果を上げる方が楽で良いです。
なのでこれまでも自分は行動計画を練る上で第一に、継続が出来るかどうかに焦点を当てていました。
それなら、元々今まで続けている取り組みをもっと良くすれば手っとり早い
そこで今月は業務の効率化に注力しました。
おかげでこれまで何となく続けてきたことを、見込み客開拓、営業力強化、地域貢献及び販売促進といった戦略的な取り組みへと改良することが出来ました。
この際に特に力を入れたことは
①日々継続してきた取り組みを戦略に取り入れること。
②意味付け意義付けを繰り返し行い、チーム全体がこの取り組みを継続して作り出す未来のイメージを共有した状態を作ること。
③継続の成果を営業成績以外の形で見える化出来るようにする仕組みを盛り込んでおくこと。
以上の3つです。
このあたりはこれから新しい部下をもったり、新規プロジェクトの立ち上げに関わる際なんかで活かしていきたいですね。