今年の1月のニュースにも関わらず
何故かTwitterのタイムライン上でこのニュースに関するツイートを良く見かけるようになりました。
実は自分はこの会社の新卒採用選考を受けたことがあり
今回は折角なので当時を振り返っていきたいと思います。
自分は最終選考まで残りましたが結果は不採用。
当時から日当1万円のインターンシップが話題でしたが
自分にとって最も印象的だったのは4次か5次まであった選考過程の中で
面接が1度も無かったこと
そして2次か3次かのグループワークでチームとして散々な結果だったにも関わらず
次の選考へ引き上げていただいたことです。
一人一人の学生を言っていることではなくやっていることで判断し
イノベーションの為に失敗を許容し挑戦を推奨する社風であることを体現する社員の方々に
とても魅力を感じたことを今でも覚えてます。
牧野社長のクリエイティブシンカーたれというメッセージは
今でも思い出しては自分を奮い立たせてくれますし
何より一緒に最終選考インターンを受けていた仲間に惹かれました。
この人達と働きたい、この会社で働きたいと本気で思えたのはここと今いる会社だけでした。
だから落ちたときは本当に凹みました。
この世には0→1を産み出すことに長けた優秀な人がいて
そんな人に自分は逆立ちしても勝てないのだと思い知らされました。
努力では決して埋められない「差」を痛感しました。
ただこの時一流の人達との埋められない差を肌で感じたことで
等身大の自分を受け入れられるようになったのだと思います。
今も自分は当時と変わらず二流の人間ですが
個人能力を上手く組織でカバーする方法を模索し続け
二流なりに社会人やってます。
これからも属人化した業務を再現性のあるノウハウやスキルに落とし込んでバシバシ標準化して
自分も含む全ての二流、三流人材の成果をもっと伸ばしていきたいですね。
この辺りの考えは以前書いた自分の好きな言葉にも現れてる気がしますね
なんか自分語りが多くなってしまいました(^-^;
最後に
自分は結局のところ選考落ちて入社できなかったから
中のことは知らないし美化された思い出しかありません
それでもこうした形でワークスアプリケーションズの名前を目にするのはとても悲しいです。
この会社にいる人達はやっぱり優秀な人材だと思うのです。
失敗や挫折がどれだけ大きくて、評価を損ねることがあったとしても
それでも卓越した問題解決能力を持つ一流の人材が揃ってる会社だと信じてます。
だからどうかここから持ち直して
日本が世界に誇る企業になって欲しいです。