今週のお題「冬の体調管理」
職場でも毎週のようにインフルエンザで体調を崩す方が続出してます。
皆さんはいかがお過ごしですか??
私は何故か病気にはなりにくいので、抜けたスタッフの穴埋めに奔走させられてます。
自分が最後にインフルエンザになったのは大学生の頃かな?
当時は寮住まいだったんですが
薬が早く効いたのと、寮母さんが毎日手料理を振る舞ってくれたので
なんか一週間の長いお休みみたいな感じで過ごしたのを覚えています。
体調が悪くなってすぐ病院にいったからかな?
だから早いうちに手を打つってのが何より大切なのかなって思います。
病気に限らず、仕事とかも。
ちなみに気になったので、インフルエンザの歴史を調べてみました。
とは言えネットで簡単に調べた程度ですが
インフルエンザの歴史あれこれ
インフルエンザウィルス自体が発見されたのは1933年みたいですね。
しかしそれ以前にも度々歴史に残る被害を人類にもたらしてきたみたいです。
1918年~1919年にヨーロッパで流行し、スペインの王室に感染者が出たことが大々的に報じられ俗にスペイン風邪と言われた病気もインフルエンザの一種のようです。
このスペイン風邪の感染者は五億人に登り当時の世界人工の3割に登るとのことだから驚きです。
他にも紀元前のアテネや平安時代の京都を襲った流行り病もインフルエンザだったのではないかと言う見方もあるようです。
この辺りもう少し調べてみると面白そうですね。
また、インフルエンザと言う病名の語源は16世紀のイタリアまで遡るようで
まだ医学の発達しておらずウィルスの概念も無い頃
こうした流行り病は、天体の影響を受けた汚れた空気によって引き起こされるもの占星術師達は考え、それが広く信じられていたそうです。
そこで「天体の影響」「星の影響」の言う意味で”インフルエンツァ”influenza
という言葉が使われるようになったそうです。
しかもなんとこの言葉は、蘭学者を通じて江戸時代には日本に入ってきていたとか。
うん、この辺も詳しく調べると面白そうだ。
でも今日は寝ます。
寝不足は健康の大敵なので。